馬町は昔、池月という馬が有名で、馬の産地だったことから美馬という地名が付きました。

地元の誇れるものと一緒に有名になりたいという思いから、馬のロゴをを使っています。

 

商品のこだわり


すべての野菜において、基本的な土作り、また肥料を極力使わず安心安全で、さらに旨味を高めるための独自の栽培をしています。

 

 

いい野菜を作るだけでなく、販路拡大のための情報収集や袋の形状・デザインなど細部のこだわりまで、総合的にプロデュースできる農家でありたいと考えています。


白ネギの特徴


当農場の白ネギは、火を通すと甘みが増すのが特徴で、脇役ではなく、おかずの一品としても食べることができますが、おすすめの調理方法はネギのかき揚げです。ぜひお試しください。

 

また、噛むととろけるような食感で、甘さと肉に負けないジューシーさ、ねぎのほど良い風味があるので、ネギ本来の味を楽しんでいただきたいです。


包装機械を導入したきっかけ


白ネギの栽培を始め、注文も増えてきている中、裸や新聞紙を巻いて出荷していましたが、出荷先の百貨店や小売店から要望があり、個包装に切り替え始めました。

 

個包装の出荷数量が増えているため、手詰め包装から機械包装に移行したいと考え、導入に至りました。

 

白ネギ一つひとつを袋に入れることにより、ほかのお客様が直接ネギに触れることがないので、コロナ禍の状況でも安心して、商品を手に取っていただけることができます。

 


機械包装用ロール別注品を導入して


ネギ類は、袋に入れる際に引っかかり、包装しにくい野菜は慣れるまでに時間がかかります。また、土付きのネギは、袋に土が付着しやすく手作業だと手間がかかってしまいます。一方、機械包装だと、包装にかける手間や時間の短縮につながるというメリットがあります。

 

機械導入により、年間約85000袋の出荷を目指しています。機械メーカーのロック様は、メンテナンスケアもしっかりしており、安心して利用させていただいています。


袋の仕様・デザインについて


袋のデザインは2種類用意しています。主に関東エリアの百貨店と自然派食品店向けです。デザインは、産地押しというより、有機肥料と海藻エキスで栽培していることや、美味しく食べていただくためのレシピを記載し、白ネギ自体のブランド力を強調させています。仕様は、白ネギのサイズにフィットする最適な幅と高さを考え、このようになっています。